台湾旅行の基本情報(ビザ、両替、注意点)

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「安・近・短」の海外旅行先として人気の台湾。初めての海外旅行が台湾(台北)という方も多いかと思いますが、台湾ビギナー向けにビザや両替、気候などの基本情報、現地滞在時の注意点をまとめてみました。

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観光目的の台湾旅行ではビザ不要

日本のパスポートで台湾に入国する場合、90日以内の観光目的の滞在であれば、ビザは不要です。ただし、パスポートの残存期限が3か月以上あり、帰国便の航空券を持っていることが条件です。

査証免除措置(台北駐日経済文化代表処)

※2017年8月15日よりパスポートの残存期間が従来の「3か月以上」から「滞在日数以上」に緩和されました。パスポートの有効期限が帰国日まで残っていれば、入国可能となります。

台湾リピーターには、入国審査で優先レーンを使える常客証もおすすめです。

台湾の入国審査で優先レーンを使える常客証を申請
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台湾ドルの両替

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台湾の通貨は台湾元(台湾ドル)。元やNT$、TWDなどと表記されます。2017年8月現在の為替レートは1元=約3.7円です。

台湾ドル為替レート(Yahoo!ファイナンス)

台湾ドルは日本でも両替できますが、レートが非常に悪いので(台湾ドル/円の為替手数料は0.5円以上)、現地到着後に銀行(両替所)やATM(クレジットカードのキャッシング)を利用することをおすすめします。

※深夜便で台湾に到着しても空港の両替所は営業しており、ATMも稼働していますので、日本で事前に両替する必要はありません。

現地での両替はクレジットカードのキャッシングがおすすめ

空港の両替所は深夜でも営業していますが、市中の銀行は平日の9:00~15:30営業。両替時にはパスポートの提示が必要で、30元の手数料がかかる銀行が多いです。

日本同様、繁華街でも銀行以外に両替所はほとんどなく、意外と不便です。
※ホテルや日系デパートでも両替サービスがありますが、レートはあまり良くありません。

個人的には、MRTの駅やコンビニなどに設置されているATMでクレジットカードの海外キャッシングを利用するのが一番便利だと思います。

海外キャッシングの手数料(三井住友カード

ATM手数料
取扱金額1万円以下:108円
取扱金額1万円超:216円

利率(実質年率)
18.0%

換算レートは、米国のVISA決済センターまたはMasterCard決済センターに、ご利用データが到着した時点で、VISAインターナショナルまたはMasterCardインターナショナルが外貨に交換するレートとなります。

三井住友カード(VISA/Master)で10,000元(約33,000円)キャッシングし、30日後に返済(引き落とし)した場合の手数料は「33,000円×0.18×30/365+216円」で704円。

市中の銀行で両替した場合、為替手数料は1円あたり0.004元~0.006元で、10,000元(33,000円)では132元~198元。両替手数料(30元)と合わせると、162元~228元(535円~752円)程度です。

手数料も大差ありませんので、利便性を考えると海外キャッシングがおすすめです。

台湾旅行の時期(ベストシーズン)

台湾(台北)の年間平均気温は約23度。1年を通して温暖な気候ですが、1月~3月は雨が多く肌寒い日が続きます。また、5月~6月は梅雨のシーズン。7月~9月は日本以上に蒸し暑く台風も多いので要注意です。

ベストシーズンは春または秋ですが、個人的には冬の旅行もおすすめ。12月でも最高気温が20度を超える日が多く、暖かさを満喫できます。

また、1月~2月の台湾旅行で気を付けなければならないのが、春節(旧正月)の時期。帰省ラッシュで交通機関は大混雑し、多くのお店がお休みになります。グルメや観光を十分に楽しむことが難しいため、春節前後の旅行は避けた方が良さそうです。

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現地滞在時の注意点

治安が良く、日本語が通じることも多いので、ついつい海外にいることを忘れてしまいがちな台湾旅行。筆者は15回以上台湾に行っていますが、安全面でのトラブルは一度もありません。

そうは云ってもやはり習慣やマナーの違いはありますので、滞在時の注意点をいくつかあげてみます。

クルマの運転はかなり荒め

基本的にはのんびりとした雰囲気の台湾ですが、クルマやバイクの運転だけは別物でかなり荒め(大陸風)。スピード超過や急な車線変更も多いので、事故も頻発しています。タクシーも例外ではありませんので、乗車時にはシートベルトを着用した方が良さそうです。

また、「歩行者優先」のルールは台湾では一切通じませんので、道を渡る際は突っ込んでくるクルマやバイクに要注意です。

台北市内の移動でYouBikeを利用する際は、車道ではなく歩道を走ることをおすすめします。

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MRTは飲食禁止

クルマの運転とは違い、公共交通機関の乗車マナーは日本以上。地下鉄(MRT)の駅でもきちんと列を作って待ち、割り込みもありません。エスカレーターは急ぐ人のために、左側を空けて右側に並ぶのがマナーです。

MRT利用時に気を付けたいのが、駅構内や車内は飲食禁止な点。飲食や喫煙は最高7,500元の罰金が科せられます。ペットボトルの水くらいは大丈夫な気がしますが、実際に飲食している人を見かけたことはほとんどありません。

※MRT(桃園空港MRTを含む)は飲食禁止ですが、台鉄や高鉄(新幹線)ではOKです。

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屋内は全面禁煙

台湾では煙害防止法により、屋内は全面禁煙。レストランの喫煙席や、ホテルの喫煙ルームはありません。違反者は最高2000元の罰金が科せられるほか、ホテルでは高額のクリーニング料を請求されることがあります。

屋外での喫煙は比較的自由で、ホテルやレストランの前には灰皿が設置されているほか、路上のゴミ箱にも灰皿が付いています。

※一部のホテルでは部屋のバルコニーで喫煙可能です。

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飲料水、トイレ

台湾では水道水を飲用できません。コンビニ等で売っているミネラルウォーターの価格は、安いもので15元くらい。中級以上のホテルでは部屋に無料のミネラルウォーターが用意されています。

また、台湾ではトイレットペーパーを流せないトイレが多くあります。便器の横にゴミ箱が設置されている場合、使用済みのトイレットペーパーは、ゴミ箱に捨てましょう。また、駅などの公衆トイレは個室に紙が設置されていないことが多いので、要注意です。

※トイレットペーパーを流せないのは排水管の口径が細いからというのが通説ですが、中級以上のホテルや新しい建物では問題なく流せるところが多いです。ただ、日本の感覚で大量に流すと確実に詰まります。

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