台北の小籠包の人気店の中でも、日本人観光客の割合がかなり高い京鼎楼(ジンディンロウ)。MRT中山駅から徒歩圏内という立地と、平日は24時まで営業している点も観光客には便利です。
京鼎楼は恵比寿や横浜などにも支店があるので、台北でわざわざ行くのもどうかと思っていましたが、10回目の訪台で初来店です。
京鼎楼 台北本店
お店に行ったのは平日の23時近く。マッサージの後で小腹が空いたので中山エリアでお店を探しましたが、めぼしい店はどこも営業時間外。消去法で京鼎楼へ向かいました(結果的には正解でした)。
ランチやディナータイムは行列ができていることもありますが、さすがに深夜はすんなり入店できました。
案内された地下1Fの席は8割程度うまっていましたが、お客さんは全員日本人(笑)
ローカル客がメインのお店と比べると、メニューの価格も結構高めです。
小籠包とカニ炒飯、台湾ビールという定番セットをオーダー。
小籠包は薄めの皮でたっぷりの肉汁。あまり期待していなかった炒飯も、油っぽくなく日本人好みの薄味で美味しかったです。
観光客御用達というイメージが強いですが、総合的には満足度の高いお店。営業時間も長いので、中山エリアに滞在の方にはお勧めです。
京鼎楼
台北市長春路47号
電話番号:02-2523-6639
営業時間/月〜金:11:30〜14:30、17:30〜24:00
土・日・祝:10:30〜14:30、17:00〜22:00
おすすめ度(10点満点):7点