2016年3回目の台湾旅行では、JAL特典航空券を利用した筆者。お盆の繁忙期でしたが、直前予約でビジネスクラスの座席を確保できました(必要マイル数:48,000マイル)。
羽田空港 サクララウンジ・スカイビュー
国際線ターミナル・拡張エリアのラウンジ(114番ゲート近く)。いつもは4FのANAラウンジですが、今回は5FのJALサクララウンジ・スカイビューを初利用です。
開放感があるダイニングエリア。JAL特製ビーフカレーやメゾンカイザーのパン、明太子など食事の種類も豊富です。
窓際のカウンター席では、搭乗予定の飛行機を見ながら食事を楽しめます。
「スカイヒル」などリラックスエリアも充実しており、総合的に見てANAよりもワンランク上のラウンジかと思います。
JL097機材、座席
JL097の機材はB767-300ER。ビジネスクラスのシートはJALスカイリクライナーで2-2-2アブレスト。ANAのB767(2-1-2アブレスト)と比べると座席が1列多いため幅は狭いですが、シートピッチには余裕があります。
シンプルすぎる(笑)シートコントローラー。モニターはインアームタイプで肘掛の下に格納。ANAの羽田/台北線のシート(ANA BUSINESS CRADLE)と比べるとかなり見劣りします。
離陸後、進行方向右手に富士山がくっきり見えました。
JL097ビジネスクラス機内食
機内食は洋食を選択。短距離線のため、ワンプレートです。
前菜とパンは美味しかったですが、メインの「牛フィレ肉のグリル イタリアンソース」が完全にハズレでした(お肉の味がほとんどしなかったです)。
帰りの便では和食を選択。豪華さはありませんが、和食はハズレがありません。
機長のアナウンスによると、この日は滅多にない追い風で、予定よりも30分早く台北に到着しました。