台湾旅行ではANAの特典航空券を使うことが多い筆者。2017年9月の旅行ではNH853、NH852のビジネスクラスを利用しました。
NH853 機材・座席
ANAの羽田/台北松山線の機材はボーイング787。この日はB787の特別塗装機(通称 鯖塗装)でした。
サバ塗装の機材はB787初号機と2号機の2機のみ。何度もお世話になった機材ですが、今回搭乗した2号機(JA802A)も翌週に一般塗装に塗り替えられ、姿を消しました。
ビジネスクラスの座席配置は2-2-2の横6列。
シートはアジア路線でおなじみのANA BUSINESS CRADLE。
成田/台北線ではいまだに旧型シートが現役ですが、それと比べるとかなり快適です。各社の台北線ビジネスクラスには一通り乗ったことがありますが、一番の当たりシートかと思います。
NH853 ビジネスクラス機内食
機内食メニュー。日本発の往路は和食を選択しました。
鯖塗装にかけた訳ではないですが、主菜は鯖の利休焼き。脂がのっていて美味しかったです。
口取りも酒の肴にぴったりの内容で、シャンパンとビールで楽しみました。
復路の機内食
復路(NH852)の機内食メニュー。
台湾線は和食・洋食ともにハズレはありませんが、洋食を選択。
前菜はもちろん、メインの白身魚のソテーも安定の美味しさでした。