マンゴーが美味しい4月~10月にのみ期間限定で営業している冰讃(ピンザン)。MRT雙連駅から徒歩数分という立地の良さもあり、日本人観光客に一番人気のお店です。
毎年4月中旬から営業をスタートすることが多いですが(マンゴーの入荷状況により前後します)、ゴールデンウィーク前後はマンゴーかき氷を心待ちしにしていたお客さんで賑わっています。
冰讃(ピンザン)の行き方
冰讃はMRT雙連駅2番出口から徒歩3分。
出口から大通り(民生西路)を右に進み、セブンイレブンのある角を右に曲がってすぐです。
台北で一番人気のマンゴーかき氷
フルーツやトッピングが並ぶカウンターで注文。日本人客も多いので、店員さんは片言の日本語が通じます(日本語メニューで指さし注文も可能です)。
一番人気の芒果雪花冰(150元)。
ミルク味のかき氷と甘みたっぷりのマンゴーの相性は抜群。どっさりとマンゴーがのっていて、かなりのボリュームですが、余裕で完食。
日本では見かけない雪花冰(ミルクかき氷)はフワフワ&サクサクの独特な食感です。
芒果牛奶冰(130元)。
こちらは普通のかき氷に練乳がたっぷりかかっています。個人的には雪花冰のやわらかくサクサクとした食感のほうが好みです。
雙拼水果雪花冰(160元)。
こちらはマンゴーとスイカのミックス。暑い時期にはぴったりの一品です。
冰讃(ピンザン)のメニュー
マンゴーかき氷以外のメニューも充実。2017年も数十元値上げしましたが、まだまだ庶民派価格でがんばっています。(価格表は2017年現在のものです。)
店頭に積まれている台湾産のフレッシュマンゴー。時期によって国内の産地を変えているそうです。
スイーツというと女性のイメージですが、冰讃は男性客でも入りやすい雰囲気。観光客はもちろん、地元の男子学生グループで賑わっていました。
2019年も4月10日より営業開始
冰讃は毎年ゴールデンウィーク前に営業開始となりますが、2019年も4月10日より営業を開始しました。オープン当初は在庫がなくなり次第閉店することもありますので、早めの時間に行かれることをお勧めします。
画像は6月の土曜・お昼時に撮影したものですが、日本人観光客で大行列。回転が早いので待ち時間はそれ程でもありませんが、休日は夕方などに時間をずらして行った方が良さそうです。
冬期(11月~3月)は休業
冬期(11月~3月)は休業し、火鍋屋が間借りして営業。フレッシュマンゴーが味わえる時期以外は店を閉めてしまうとは、お店のこだわりを感じます。
冰讃(ピンザン)
住所:台北市雙連街2号
電話番号:02-2550-6769
営業時間:11:00~22:30
おすすめ度(10点満点):9点