台北・中山エリアで老舗のホテル・ロイヤル・タイペイ(老爺大酒店)。
JALホテルズの直営ホテルとして1984年に開業。MRT中山駅から徒歩3分という便利な立地と、大半のスタッフに日本語が通じることで(日本人スタッフも常駐)、ビジネスマンや観光客に人気のホテルです。サービスも室内設備も日本流で国内ホテルの感覚で宿泊できます。
プレミアルーム
2009年9月の全館改装で新設されたプレミアルーム(38㎡)。
白を基調にしたモダンなデザインで、中山北路に面した部屋は日当たりも良好。
無線LAN(無料)のほか、DVDプレーヤー、浴室のテレビ、ズボンプレッサー、靴乾燥機などとにかく設備が充実していました。大きめのデスクは出張者にも使いやすそうです。
ガラス張りのバスルーム(バスルームとトイレは別)。
洗い場付き・深めのバスタブ・可動式のシャワーと日本人好みのバスルームです。アメニティはロクシタンでした。
スーペリアルーム
プレミアルーム宿泊の翌年に宿泊したスーペリアルーム。
2009年に全館改装済ということになっていますが、スーペリアルームはほとんどリノベートされておらず、プレミアルームとは印象がまったく違います。窓のすぐ向こうは隣の建物で日当たりも悪く、水周りも古さを感じました。
近くに開業したオークラ・プレステージ台北とは同系列ですが、ワンランク下の価格設定。改装済の部屋であれば、コストパフォーマンスは悪くないかと思います。
ロイヤル台北(老爺大酒店)
台北市中山北路二段37之1号