新型コロナウイルス後の海外旅行のネックになっていた日本の入国制限が解除され、入国時のワクチン接種証明書も陰性証明書も不要になりました。
台湾の入国制限もすでに解除されており、やっとコロナ前のように自由に旅行が可能になりましたが、ネックになるのが高騰した燃油サーチャージ。
夏休みに台湾旅行を計画中の方も多いかと思いますが、主要航空会社(JAL、ANA、エバー航空、チャイナエアライン)の最新燃油サーチャージをまとめてみました。
燃油サーチャージ(2023年4月1日から5月31日発券分)
日本=台湾 1旅客1区間片道当たり。沖縄=台湾線を除く。
航空会社 | サーチャージ |
---|---|
JAL | 8,800円 |
ANA | 10,000円 |
エバー航空 | 8,800円 |
チャイナエアライン | 8,800円 |
燃油サーチャージ(2023年6月1日から7月31日発券分)
日本=台湾 1旅客1区間片道当たり。沖縄=台湾線を除く。
航空会社 | サーチャージ |
---|---|
JAL | 8,400円 |
ANA | 8,500円 |
エバー航空 | 8,400円 |
チャイナエアライン | 8,400円 |
燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は2ヶ月毎に改定。直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格平均と平均為替レートで決定されますが、各社で多少適用金額が異なります。
2023年3月31日までの燃油サーチャージは往復で3万円を超えていましたが(ANAで片道15,100円)、最近は原油価格が下落し円安に歯止めがかかったこともあり、下落傾向にあります。
Peach(ピーチ)やスクート、タイガーエア台湾、ジェットスターなどのLCCでは燃油サーチャージは不要です。