10月の台湾旅行では桃園国際空港を利用した筆者。空港では大手3社(中華電信、遠傳電信、台湾大哥大)のプリペイドSIMカードを購入することができます。
第1ターミナルでは制限エリア内(入国審査の前)にも販売カウンターがあるほか、到着ロビーのカウンターは夜間も営業。3社とも4G LTEのSIMカードを取り扱っています。
※第2ターミナルの販売カウンターの情報も追記しました。
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桃園空港第1ターミナル SIMカード販売カウンター
往路で利用したScootは第1ターミナル発着。2013年に改装されたばかりのターミナルはかなり綺麗で驚きました。
SIMカードの販売カウンター(電信服務)は到着出口を出て右側にあります。
中華電信SIMカード(4G LTE)
モバイルWi-Fiルーターを利用している筆者は、APNを再設定するのが面倒なので、いつも最大手の中華電信を選択しています。
3日間300元のAプランは4G LTEの通信無制限、100元の通話付き。5日間のプランは通信無制限で50元の通話付きが300元、300元の通話付きが500元とリーズナブルな価格設定です。
若干異なる3社の料金プラン
3社横並びのように見える料金プランですが、料金や無料通話分が若干異なります。
遠傳電信の5日間/7日間プランは、同内容の中華電信のものより50元安いです。
台湾大哥大も無料通話分が若干違います。
桃園空港第2ターミナル SIMカード販売カウンター
ANAやJAL、チャイナエアライン、エバー航空は第2ターミナル発着。SIMカード販売カウンターは、到着出口を出て左にまっすぐ進んだ突き当たり(ターミナルビルの端)にあります。
第1ターミナル同様、大手3社(中華電信、遠傳電信、台湾大哥大)のプリペイドSIMカードを購入可能です。
台湾のSIMカードは日本でも購入可能
Amazonでは亜太電信と遠傳電信のプリペイドSIMカードを購入可能。価格も現地で買うのとほとんど変わりません。
残念ながら中華電信の取り扱いはありませんが、大手キャリアの遠傳はもちろん、新興の亜太でも問題なく高速データ通信(4G-LTE)を利用できるようです。